なゆーのテキトーブログ

普段はTwitter(@oxygen60499747)より感想兼考察を投稿していますが140字では抑えきれなかったリアルでは言えないアニメへの想いをひたすら綴るブログとなっております。自分が感じた事を上手く言語化出来るように善処します。

世にも奇妙な物語~”20 秋の特別編~ 軽く感想でも。

少し遅れましたが今回もやっていきます。

前回の特別編から割と早めのスパンで今放送を迎え大変嬉しい限りです!

それでは張り切って参りましょう!

 

今回のラインナップ↓↓

 

コインランドリー

都合良く無から有は成し得ない。

お金も、最初に念じたビールも恐らく誰かの所から勝手に奪い、洗濯機(乾燥機?)に転送されたものなのだろう。それが人になった場合が特に問題でした。

あの女性達にも恋人が、何より家族がいたはず。なのに突然理不尽に転送させられ、主人公の好みの女性像に思考を歪められた上にたった一日の寿命に縮めてしまった。この罪は大きいですよ...

差し出しを伴わずに得る幸せは誰かの不幸へと直結する。大変極端な事例ではありますが教訓は得られました。前回の「魔人のランプ」を思いださせる様な回でした。

 

タテモトマサコ

コードギアス』要素を随所で感じ少し笑ってしまいました。

まぁもし彼女が意図せぬ得てしまった言霊の力によって、思った様にコミュニケーションが取れず、人間関係に苦しみ苛んでいるという被害者立場の描きが強かったら此方側としても彼女に情の入れようはあったものの、その力を逆に利用して横領という犯罪行為を隠蔽していた、にも関わらず平穏に過ごしたいという自分にとって都合の良い理由を棚に上げて何も関係のない人々を単なる私情で手に掛けるのは流石に我儘が過ぎるし能力の乱用。故にこの物語の落とし所を、冒頭で彼氏さんを殺された主人公の復讐劇として締めた所は個人的に納得しています。

また、「楽しさは無限大。あなたの思いを自由自在に。」

まるでタテモトマサコの力を象徴するかの様な会社の標語の映し出しが一番怖かったですね。同時に、彼女が一転窮地に追い込まれる最終局面の際にもバックに映されていた標語。それをあえてぼやかせる事で今までの安寧が崩れていく彼女の姿をより強調させるかのような演出は個人的に巧かった所と思います。

 

イマジナリーフレンド

こういう話弱いんですよぉぉぉぉぉ(思わず泣きました)

亡くなった後でも妹の事をずっと気にし守っていた事、半ばお母さんの不注意で自分が亡くなったとしても、ずっと母手一つで育ててくれた親の苦労を理解した上で今までお金の無駄遣いをしない様にしてくれていた事。そのお姉ちゃんの優しさに素直に感涙です。こういうのを毎回やってくるからホンマ油断なりません...笑。

 

アップデート家族

元の黒崎家の原型留めていなくて草。最早ダウングレードの域ww兄と弟wwww

これに関してはもういいですか笑。GとBがツボですwww