2022冬アニメ総括をグダグダ綴る。
【集計方法】
・加点方式、各話”10点満点”で採点、後、話数で割る×10
・どの回も8点をベース(=7点が続く作品は切ってる想定)
・単話感想を”本垢にて(@oxygen60499747)”up→10p
・”サブ垢にて(@Kituonsan120)”up→9p
100点満点
🥇平家物語 92.73
🥈進撃の巨人 The Final Season 91.67
🥉明日ちゃんのセーラー服 90.00
4. その着せ替え人形は恋をする 89.17
5. ハコヅメ 交番女子の逆襲 88.46
6. 時光代理人 -LINK CLICK- 88.33
7. プリンセス コネクト!2期 87.50
8. スローループ 87.50
9. 王様ランキング(2クール目) 85.83-
10.リーマンズクラブ(第10話まで) 85.00
11.からかい上手の高木さん3期 85.00
12.錆喰いビスコ 85.00-
13.薔薇王の葬列(1クール目) 84.17
14.トライブナイン 83.33
15.殺し愛 83.33
17.東京24区 82.73-
19.オリエント(1クール目) 82.50-
20.現実主義勇者の王国再建記第2部 82.30
21.プラチナエンド(2クール目) 81.66
【備考】
10位 リーマンズクラブ
「バドミントン」パートと「お仕事」パート
ここの絡ませ方が地味に巧い。
普通のスポーツモノでは、
日常シーン(=お仕事パート)にて得たヒントが
”バドの試合で活かされる”のが普通。(日常→バド)
だが今作の構成は、それとは”真逆に”なっている。
例えば
バドの試合パートで消化された問題(=主人公と幼なじみとの仲直り)が
お仕事パート(=サンライトビバレッジのピンチに駆けつけるトマリ運輸の救済)で活きる展開
また、
バドパートで生まれた問題点(=佐伯兄弟の連携が上手く行かない)が
お仕事パートで協力し合う事で解決。
更に、ここの連携力が試合でも活きるという第10話という流れ。
このように
バド→お仕事(日常)→バド
という2つの要素を絡ませた作劇が巧かったと思う。
14位 トライブナイン
ぶっとんだ野球ギャグアニメであるのと同時に、実は
「スポーツはルールがあった方が楽しい」
「スポーツは誰もが楽しめるものであるべき」
という”真面目な本筋”を孕んでいる作品。
何でもアリだからといって、何でもアリ”過ぎる”のはスポーツにおいては野暮。
第8話、第9話でのオオタトライブ戦における”過度な暴力”
第11話での般若面との試合における”拳銃の使用”
これらのアンチテーゼとして
嘗てヤクザ紛いの壊し屋から足を洗い、ルールがあり、誰もが楽しめる
XBプレイヤーとなった神谷瞬の意思を継いだ
ハル君の成長を見せる、このアツい構成がお見事でした。
来季こそは妹ヒロイン発掘するぞ......!!!!!!!!