2021秋アニメ総括をゆるく綴る。
お久しぶりです。約2クールぶりの総括記事になります。
今まではクソ真面目に1作品ずつ総括を綴っていたのですが、今回からはだいぶ簡易に収めようかなと(このままでは長続きせん...)。
ここでは普段、単話の感想を投稿してるTwitterでは触れられなかった作品を中心に総括していこうと思います。
まず総合ランキングから。
集計方法:加点方式。単話感想を本垢にてup→2p サブ垢にてup→1pで加算(普通回のツイートは無)。他の要素で加点する場合はさじ加減で。
🥇見える子ちゃん 14p+α (14p+0p+構成加点)
🥈王様ランキング 7p+α (4p+3p+ストーリー加点)
🥉無職転生第2クール 14p (14p+0p)
4.白い砂のアクアトープ 14p (14p+0p)
5.エイティシックス 14p (14p+0p)※演出面”にのみ”言及
6.ブルーピリオド 13p (12p+1p)
7.先輩がうざい後輩の話 11p (10p+1p)
8.月とライカと吸血姫 10p (10p+0p)
9.大正オトメ御伽話 10p (10p+0p)
10.逆転世界ノ電池少女 8p (4p+4p)
11.サクガン 8p (8p+0p)
12.古見さんは、コミュ症です 7p (6p+1p)
13.世界最強の暗殺者、異世界貴族に転生する 6p (4p+2p)
14.異世界食堂2 6p (6p+0p)
15.プラオレ! 5p+α (4p+1p+手描きダンス加点)
16.真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 4p+α (2p+2p+妹ヒロイン加点)
17.takt op.Destiny 4p (4p+0p)
18.最果てのパラディン 4p (2p+2p)
19.SELECTION PROJECT 3p+α (2p+1p+動画工房加点)
20.プラチナエンド 3p (2p+1p)
21.海賊王女 2p (2p+0p)
22.ゆゆゆー大満開の章ー 1p (0p+1p)
23.ジャヒー様はくじけない 0p
例外:鬼滅の刃無限列車編 3p+α (2p+1p+神回加点)
ー雑感ー
10位:逆転世界ノ電池少女
サブカル文化に身をやつすオタク心を、何かに熱中する心という普遍的な観点から描く作劇が印象的だった。
11位:サクガン
どうしてこうなった...が一番似合う作品。
「親子愛」というテーマが、途中から新キャラ投入やロードムービー化した事によってブレてしまっていた。また、基本的に今作は1話完結で進んでいく。且つストーリーの流れに関してもやっている内容自体は、初回も最終話も同じ(=イキるメメンプーを分からせ、意気消沈した所をガガンバーが自信付ける)。となるとイチイチ見せ方を変えながら同じテーマを描ききるしかない。つまりは単発勝負となってしまい、第1話の様な良回を活かして更に...!といったフリを活用し難い構造になっていたのも一つあるのかなと。色々と勿体ない作品でした。
16位:真の仲間
やっと妹ヒロインへの想いが報われた。
ブラコンという世間一般からすれば異常だと思われがちな属性に対し、加護という設定を絡める事によってその被害者=″普通の女の子″として着地させる描き。且つ、その加護を持っているからこそ私よりもリットの方が相応しいと、兄を譲る理由付け(遺憾)を作中で行ってくれたりと、恋路の結果はともかく、昨今不遇な妹ヒロインにスポットを当て、″ヒロインとして昇華″させてくれたのが何より嬉しかった。変好き瑞葉さん以来、我々属性推しを救う妹ヒロインと言っても過言ではない。
17位:takt op.Destiny
「音楽」と「戦闘」のミスマッチ。せっかく魅力的なドラマパートをD2というソシャゲ要素が喰い散らかしていく展開がただただ悲しかった。
18位:最果てのパラディン
1展開1展開に筋を通す、理由付けをしてくれるクソ真面目な作劇は嫌いではない。ただそれが「そういう事ね!」という納得感(=面白さ)に変わる事が何故か少なかった。